犬の防災グッズリストと避難の仕方や避難所での犬との生活まとめ

いざ災害が発生したときに、慌てず行動するためには日頃からの備えが重要です。

最近では、自然災害が頻発して起きておりペットの防災についても高い関心が寄せられています。

また実際に、指定避難所への移動を余儀なくされ、

現在も避難所での生活を継続されている方がたが多くいらっしゃいます。

では一体、被災したときにどんな行動をとるべきなのか?具体的に何を備えれば良いのか?

などの疑問を解決すべく、被災したときのために犬の防災グッズを用意するリストや

避難所でどのように過ごし方などをまとめてみました。ご参考にして頂けたら幸いです。

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災害発生時ペットはどうするか?

共栄火災海上保険株式会社が「災害発生時のペットに関する意識調査」でアンケートをとったところ

以下のような結果となりました。

Q1.自然災害によって指定避難所への移動を余儀なくされた場合、ペットをどうしますか?

出典:共栄火災海上保険株式会社

自然災害によって指定避難所への移動を余儀なくされた場合、ペットをどうしますか?の問いに対して

「必ずペットと行動をともにする」、「可能なかぎり、ペットと行動をともにしたい」と回答した人が9割を超える結果になりました。

ペットは大切な家族の一員”と考える人が大半である事が本調査で明らかになりました。

では、犬と一緒に避難するには具体的にどうすれば良いのか?少し考えてみましょう。

同行避難と同伴避難とは

似ている様な言葉ですが、「同行避難」と「同伴避難」とは違います。

同行避難とは

災害が起きた時に、飼い主が犬と一緒に避難することを指します。

必ずしも、避難先で犬と一緒に暮らすことではなく、犬は別の場所で過ごすことがあります。

同伴避難とは

災害時に犬と飼い主が一緒に避難し、それに加えて、

避難所でも一緒の空間で過ごすことができる避難のことを意味しています。

犬の防災グッズリスト

災害の注意報や警報などが出た時は、いつでも犬と同行避難が出来るように

日頃から、備えたいものです。

すぐに、必要なものを持ち出せるように非常袋の中身をまとめました。

・ドッグフード7日分
療法食なら1か月分
好きなオヤツを入れておくのも良い

・薬
持病があるときは獣医に相談して最低3日分の薬を用意
怪我をしたときの為にガーゼ、消毒液も

・首輪・ハーネス

・ゲージ・クレート・キャリーケース
使い慣れたものなら犬も安心できる
大型トラックで移動もあるので、キャリーケースも用意したいところ

・水
人間のものでも可

・ワクチン接種証明書
証明書がないと入れない避難所もあるので


・愛犬の情報が書いてある手帳
名前、犬種、生年月日、ワクチン接種記録、飼い主の名前や連絡先を書いておこう

・愛犬の写真
迷子になったときに役に立つ

・トイレ用品
オムツ(メスのヒートの時にも役に立つ)
糞処理の袋、スコップなど
ペットシーツ(トレーが無い場合もあるので、厚手の丈夫なもの

・犬用の靴下・靴
犬の足をガラス片などから守るため
タオルを巻いてでも応用できる

・トレイ
餌を入れたり、トイレに使ったりあれば便利
かさばらないように折り畳み式が良い

車での避難が出来る家庭は、車に非常袋を積み込むと良いですね。

犬との避難の準備で、時間がかかり逃げ遅れることのないように

早めに準備しましょう

犬と避難する

家族のだれが連れ出すかなど、日頃から家族と話し合っておくと

災害時に慌てずに同行避難がスムーズに行えます。

ゲージやキャリーバッグに犬を入れる場合

・犬を入れたあと、ゲージの扉がきちんと閉まっているか確認
・キャリーバッグの場合は、扉にテープなどを貼って犬が逃げないように
・ハーネスとリードを付けたままゲージに入れる
・犬が怖がらないように、布をかぶせる

もし犬が隠れたり逃げてしまったら

犬が、災害で驚いて隠れたり、逃げたりした場合に時間に余裕があれば

玄関先に、以下の様な張り紙をしておくと良いでしょう。

犬がいます!
ペットの特徴(色やシッポの長さなど)
保護された方は〇〇県動物愛護センター(電話番号も)まで連絡ください

自宅を不在にしていた場合

犬も大切な家族ですが、まずは自分自身が安全な場所へ逃げます。

災害が収まり、安全が確保できるようになってから

自宅に戻って、犬を連れだしましょう。

避難所に到着してやること

避難所の責任者や職員に犬が避難所で生活出来るか確認します。

もしも、却下されても諦めないで工夫次第で可能になるか話し合います。

例えば、屋外の一部をペットスペースとして使用させてもらったり、

同行避難している人が集まってペットと生活するなどです。

車中泊する場合

犬と一緒に生活出来ないとなると、車中泊を選択せざるおえない飼い主さんも多いと思います。

暑い時期には、車内飼育によるペットの熱中症に注意が必要です。

避難所への犬の同行

避難所では、ペットが驚いて逃げ出したりしないように、出来る限り

キャリーバッグやゲージに入れたり、リードで繋いでおきます。

避難所には、犬や猫など苦手な方もいたりするので配慮が必要です。


避難所での生活の注意点

●犬はキャリーバッグに入れるか、リードで繋いでおく

●家族全員が避難所を留守にするときに、犬をどうするか話し合っておく

●同行避難している人同士で、集まり飼い方のルールを決める

●犬を避難所の周辺で散歩させるときは、必ずフンの処理を徹底する

●ペットの毛が散乱しないように気をつける

避難所での感染症対策

避難所では、お風呂も毎日入れないこともあるので感染症がまん延しやすい状況になります。

飼い主も犬も、ストレスや疲れで病気にかかりやすくなっているので、普段以上に

手洗いやうがい、マスクの着用などを行って感染症予防をします。

また、犬もブラッシングなどのグルーミング、排泄物の処理などもこまめに行いましょう。

犬の食器なども、その都度きれいに洗うようにします。

犬が咬まないように気を付ける

普段は、噛まない犬でも被災のストレスで咬むようになることがあります。

特に避難所は人の出入りが多く、子供などが急に犬に触ることもあるので注意が必要です。

鳴き声の問題

普段は、鳴かないペットでも避難所では起こりうることです。

頻繁に鳴き声が聞こえると、周りの人とトラブルになるので

犬を落ち着かせるよう犬が好きなことをするなどして

ストレスを発散させてあげます。

夜中にどうしても、鳴きやまないようであれば獣医師に相談したり

一時的に預かってくれるとこを探しましょう。

ペットのストレスの問題

避難生活による環境の変化は、飼い主だけでなく犬にとってもストレスで

疲れがたまりがちです。ストレスや疲れが溜まると、犬は

食欲不振、下痢、嘔吐といった症状が出たりします。

普段以上に、遊んであげたり、やさしく撫でてあげましょう。

慣れている場合は、動物病院やペットホテルなどに一時的に預かってもらい

休息を与えることも効果的です。

ペットの相談や一時預かり

被災地では、現地の動物救護本部、地方獣医師会、都道府県の動物愛護センターが

犬の健康相談や一時預かりを無償で実施したりしています。

一般社団法人ペット災害対策推進委員会のホームページで確認してください。

犬が迷子になってしまったら

犬が迷子になってしまったら、慌てずにお住まいの都道府県・市町村の

動物愛護センターや保健所に連絡してください。

その際はペットの特徴

・大きさや体重
・品種
・毛の色や長さ
・体の特徴
・性別
・年齢
・名前

などを伝えて下さい。写真がある場合は用意しておきましょう。

支援物資

一般社団法人ペット災害対策推進委員会では、災害と同時に緊急支援物資を

動物愛護センターや保健所に送っています。

ペットフードの無料配布も行っているので、必要な方は問い合わせてみても良いでしょう。

なお、療法食や高機能ペットフードは取り扱っていないことが多いので注意してください。

最後に

災害はいつ、どこで起こるかわかりません。

愛犬の命を守るのは、最終的には家族しかいません。

人間だけでなく、家族の一員に犬を守るために普段から防災グッズの用意や

家族で犬のことを話し合っておくと安心ですね。
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