ボストンテリアのBonは、抱っこをすると、とっても大人しくなります。
抱っこをされるのを嫌がる子もいますが、Bonは
生後3カ月になりましたが、嫌がる様子はみられません。
ちょっと気になるのが、抱っこしている時に身体を預けてリラックスしている時と
暴れたりはしないけど、目を合わさず緊張しているなと感じるときがあります。
今回は、犬の正しい抱っこの仕方を調べてみました。
犬は抱っこされている時どう感じている?
犬が抱っこをされてる時って、基本的に自分の体が思うように動かせない
という状態で、窮屈で苦手に思うんですね。
我が家のBonを抱っこするときに、落とさないか心配すぎて
人間の新生児を抱っこするように、しっかり抱いていいました。
そうすると、動いたりはしないけれど、リラックスしている様子もありません。
たぶんBonにとっては窮屈で、身動きできないという状態のようです。
正しい抱っこの仕方
ボストンテリアだと中型犬のサイズが多いので、まず右手で犬の首から向こう側へ腕をぐるっと回し抱き込むように
犬を自分の体に近づけます。そうしたら左は後ろ足の股の間から手を入れサッと抱き上げます。
抱き上げる時の2つのポイント
・犬の体が普段と同じように、水平になっていること
・4本の足が自由に動かせるようにダランとなっていること
子犬や小型犬など体が小さい場合は、小脇に抱えても大丈夫です。
足先がだらりとしている抱き方は、なんだか不安定に見えるけど
犬にとっては、窮屈ではないようでリラックスできる状態のこと。
身動きができないほど窮屈にされる方が犬は嫌だと感じてしまい、
それが原因で暴れて落としてしまうことにもなるそうです。
良くない抱っこの仕方
これは私がよくやっていた抱き方ですが
犬の体を立てるようにして、後ろ足とお尻を腕で支えて抱っこするやり方です。
これは、犬の腰とお尻に負担がかかるのと、もし足を突っ張った時に
バランスを崩して落として最悪の場合は、怪我をさせてしまう恐れがあります。
こちらも、子犬とか小型犬にやってしまいがちですが、
人間の子供にする様に脇に手を入れて抱っこしてしまうことです。
これは、犬の前足の関節に負担がかかって痛いと感じるようなので、やめた方がいいようです。
子犬の頃から抱っこに慣れさせる
抱っこする機会は意外に多いもので
散歩中に、吠えて近づいてきた時に、サッとすぐに抱き上げたり
病院で、診察台にあげたりするときなど色んな場面であります。
抱っこに慣れておけば、危険を回避でにたり病院での診察などがスムーズに進めたりします。
正しい抱っこをすれば、犬も安心して飼い主に身体を預けてくれ、リラックスできます。
正しい抱っこの仕方を覚えて、Bonに負担をかけずに
子犬の頃から抱っこに慣れさせたいと思います。
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