我が家のボストンテリアBonは、非常に元気で
おもちゃの引っ張り合いをしたり、走り回ったり、やんちゃしています(汗)
ただ気になるのが、抱っこした時に体が熱いと感じる時があります。
特に毛が薄いお腹に、触れると人間だと、
即、病院行きの熱さになってます。
ふと犬の平熱は、何度か気になったので調べてみました。
犬の平熱はいったい何度くらい?
人間の平均体温は36.5~37度あたりですが、犬の場合は人間より少し高めになっていて
犬の平均体温…37.5~39.2度
小型犬は大型犬より体温が高い子が多いようです。
また、子犬は成犬よりも体温が高い傾向がみられて、反対に老犬は成犬よりも体温が低いそうです。
Bonはまだ生後3か月の子犬なので、体温が成犬よりも高くなって熱く感じるのかもしれません。
犬の体温には人間と同じで1日の内で変動があり、体温は朝が低く、夕方に高くなります。

何度だと危険?
犬の体温が低いと25度以下、高いと43度以上になると死にいたることがあります。
犬の体温をはかった時に、40度を超えたら発熱しているようなので
病院に連れていってあげた方がいいですね。
日頃からボステリBonの平熱を測っておけば、体温のチェックに役立ちそうです。
ちなみに犬の体温を簡単に知るためには、耳を触ると分かるそうです。
耳を触ってみていつもより熱いなと思ったら、体温計でチェックしてみてください。
確かに耳を触ると、熱いときや冷たい時が分かりやすかったです。
Bonの耳は大きいので、簡単にチェックできました笑。
犬の体温の測り方
人は口や脇で体温を測れますが、毛がある犬は肛門で直腸温を測ります。
予防接種の時にBonもお尻で、体温を測ってもらいました。

犬の体温を測るときは、肛門に体温計を3~5㎝程度挿入します。
人間の体温計でもはかれますが、衛生の問題上分けてくださいとのこと。当たり前ですが笑
ペット用の体温計もあって、それは先が柔らかくなっていて、よくしなるので
犬が動いたりしても傷つける心配がないそうです。
どんな時に体温が上がるか
犬は口を使って呼吸によって体温を調節しています。
ボステリBon走ったりした後、体温が上がってくると口を大きく開け、
「ハカハカ」と気道を広げてあえぐような呼吸をします。
これをパンティングと言うそうで、犬はパンティングをすることにより
熱を放散しています。
夏の炎天下や長時間の日光の下での散歩、激しい運動をした後、
興奮した後は体温が上がります。
ボストンテリアのように鼻の短い短頭種は口も小さく、パンティングが上手にできないので、
気温がそれほど高くなくても体温が上がりやすいので注意が必要です。
また心臓病や肥満の犬も体温が高い傾向があります。
初代のボストンテリアも心臓に病気があり
おまけに太っていたので、呼吸も荒く、暑い日は特に辛そうでした。
ボストンテリアは、他の犬種と違ってかかりやすい病気・ケガがあり、その特徴を踏まえて選んだペット保険が役に立ちました。
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最後に
小型犬か大型犬か、子犬か老犬か、など色々な条件によって
平熱は違ってくるので、普段から自分の飼っているワンコの体温を測り
平熱を把握しておくことで、初期に犬が出すサインを見逃さないようにしたいと思います。
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