狂犬病予防は、4月~6月頃に登録している市町村から、お知らせがきて接種するのが普通ですが、子犬の場合は生後91日以上から受けることになっているので
Bonは少し遅くなりましたが生後120日頃に接種しました。
狂犬病予防の費用
Bonは、春の自治体の集団接種には間に合わなかったので、動物病院での、狂犬病の予防接種となりました。
一般的には、集団接種の場合は3000円程度で受けることが出来ますが、動物病院だと自由診療になるので、費用に開きがあるようです。
Bonの病院では¥2376でした。
狂犬病予防接種証明書ももらいました。
狂犬病予防接種も、まれに副作用がおこる場合もあるので、もしもの場合、すぐに病院に行けるように午前中に接種しました。
接種したその日は、激しい運動は控えることと、シャンプーは数日間控えるようにと言われました。
狂犬病とは
狂犬病は、人を含めた、犬以外の動物にも感染し、発症した場合の死亡率はほぼ100%の恐ろしい病気です。現在、日本国内では発生していませんが、世界の多くの地域で発生が、認められ、毎年3~5万人の人が命を落としています。
人の狂犬病の多くは、狂犬病にかかった犬に噛まれることによって感染しています。
日本では、2006年に京都と横浜で2人の狂犬病患者が発生しました。
いずれの患者もフィリピンで狂犬病のイヌにかまれ、帰国後に発病したケースとなっています。
また、イヌだけが狂犬病を媒介するかというと、それは間違いで、ヒトの狂犬病の9割以上はイヌにかまれて発病していますが、ネコやサルにかまれて感染するケースもあるそうです。つまり哺乳動物は全て危ないということです。
狂犬病にかかると、発熱がみられ、やがて恐水症状など狂犬病に特徴的な症状が表れます。
恐水症状とは、水を飲もうとすると喉の筋肉がけいれんし、水が飲めなくなる症状です。この後、興奮や錯乱などの精神症状が出現し、最終的には昏睡(こんすい)状態に陥り死亡するのです。
恐ろしい狂犬病から、人の命を守るため、日本では「狂犬病予防法」という法律があります。
狂犬病予防法の飼い主の義務
狂犬病を無くすするために「狂犬病予防法」というものがあり、飼い主には義務があります。
飼い犬の登録
生涯に1回のみ、生後90日以上の犬は生後90日から30日以内に、住んでいる役所や保健所に登録します。
登録手続きを行うと「鑑札」がもらえます。
上の青い鑑札が、「注射済票」です。
狂犬病予防注射を受けた犬であることを証明するための標識なので首輪などに付けておくそうです。
Bonは首輪付けてないから、どうしよう・・・
下のが、「犬鑑札」です。
犬鑑札には登録番号が表示されていて、万が一迷子になってしまっても、番号で照会すれば飼い主のところに戻ってくる可能性があります。
これも、首輪してないBonはどこに付けようリード?
みなさん付けていますか?
飼い犬の登録も動物病院でやってもらったので、Bonの場合は役所や保健所には行かなかったです。
狂犬病注射済票交付手数料は550円でした。
フィラリア予防薬
「イベルメック」という可愛いお肉の形をしたフィラリア予防薬ももらいました。
フィラリア予防薬で一番有名な「カルドメックチュアブル」のジェネリックらしく、少しお手頃な価格になっています。
フィラリア予防薬は、食べやすいように牛肉が使われていまが
「カルドメックチュアブル」はアメリカ産ビーフで「イベルメック」は国産ビーフなのです。
住んでいる地域は、まだしぶとく蚊がいるので、予防しないといけませんね。
おまけ・・・カエルボン
Bonに初かぶりものです。
犬に何かかぶせたくなるのは何ででしょうね。
Bonにとっては迷惑この上ないことです。
最後はストレスからか
カエルさんをめちゃくちゃにしてました。
ひとまず飼い主の義務である狂犬病予防接種と飼い犬の登録が終わりました。
これで、ドッグランなど他の犬が多く集まるところにもお出かけできるようになりました。
楽しみだね。Bon♪
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