【人気犬種ランキング2020】今年の傾向は?あなたの愛犬は何位?

『人気犬種ランキング2020』が発表されました!

去年とは人気犬種の傾向も少し変わってきているようですので、ランキングをまとめてみました。

あなたの愛犬は、何位にランクインされているでしょうか。

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人気犬種ランキング2020

こちらのランキングは、2008年から統計されているアニコム損害保険株式会社の「人気犬種ランキング」をもとに作成しています。

1位~10位

1位 トイ・プードル
2位 チワワ
3位 MIX犬(体重10kg未満)
4位 柴犬
5位 ミニチュア・ダックスフンド
6位 ポメラニアン
7位 ミニチュア・シュナウザー
8位 ヨークシャー・テリア
9位 フレンチ・ブルドッグ
10位 シー・ズー

1位~10位は、室内で飼育しやすい小型犬が占めていますね。

特に3位のMIX犬は近年 人気が急上昇。

MIX犬といえば、少し前までは雑種の印象がありましたが、最近では純血種同士のハーフを指し、「チワプー(チワワ×トイ・プードル)」や「マルチー(マルチーズ×チワワ)」など両親の良いとこをとった容姿や性格が人気です。

MIX犬のもう一つの魅力は、「病気にかかりにくいこと」が挙げられます。

純血種特有の病気も、他の犬種の血が入ることにより、病気や遺伝子疾患のリスクが減少されるようですね。

ペットショップでも、MIX犬をみかけることが多くなってきたので、今後はもっと順位を伸ばしていくかもしれません。

11位~20位

11位 マルチーズ
12位 カニーンヘン・ダックスフンド
13位 パグ
14位 ゴールデン・レトリーバー
15位 ラブラドール・レトリーバー
16位 キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
17位 パピヨン
18位 イタリアン・グレーハウンド
19位 ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
20位 ジャック・ラッセル・テリア

小型犬が多くランクインするなか、「ゴールデン・レトリーバー」や「ラブラドール・レトリーバー」などの大型犬が14位、15位にランクイン。

身体の大きさとは反して、穏やかで優しい大型犬は、愛犬家のなかでは根強い人気がありますね。

大型犬を好むのは、20代から30代という結果も出ており、運動量が高い犬種はアクティブな若い世代のライフスタイルにも合っているようです。

21位~30位

21位 ペキニーズ
22位 ミニチュア・ピンシャー
23位 ビーグル
24位 ビション・フリーゼ
25位 ボーダー・コリー
26位 ボストンテリア
27位 シェットランド・シープドッグ
28位 アメリカン・コッカー・スパニエル
29位 秋田犬
30位 シベリアン・ハスキー

ボストンテリアは年々順位を上げてきましたが2020年は26位で、昨年25位より ひとつランクを落としています(残念)。

しかし短頭種である「フレンチ・ブルドッグ」、「パグ」、「ペキニーズ」といった鼻ペチャの犬種は人気が上昇しており、「フレンチ・ブルドッグ」11位→10位→9位と着実に順位を伸ばしています。

“ぶさかわ犬”の人気は、今後も続いていきそうですね。

ボストンテリアの人気の推移

2012年 26位↑
2013年 25位↑
2014年 27位↓
2015年 27位→
2016年 26位↑
2017年 26位→
2018年 24位↑
2019年 25位↓
2020年 26位↓

小柄な体型で毛が短く、スタイリッシュなボストンテリアは、20代~30代のキャリアヤング世代に人気の犬種です。

最近では飼育のしやすさから、シニア世代にもジワジワ浸透してきていますね。

ボストンテリアの人気の推移をみてみると、2012年に30位以内にランクしてからは、安定した人気を誇っています。

我が家も、ボストンテリアを飼い始めたのが2011年。

その頃はご近所にボストンテリアを飼っている方が少なく、よく「フレンチブルドッグ」と間違われていましたが、今では「ボストンテリアですか?」と声をかけられることも多くなってきました。

面白いことをさせたら、ぺちゃ犬の右に出るものはいません(笑)。

短頭種の専門誌も出版されているので、今後もボステリをはじめ鼻ぺちゃファンは増えていきそうです。

最後に

ボストンテリアの人気は、去年とほぼ変わらず安定した人気があるようです。

今後は、ボストンテリアと他の純血種をかけ合わせたMIX犬も増えていきそうですね。

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